用語解説タイトル画像

福祉文化

平成8年に設置された「福祉ビジョン懇話会」の議論の中から出てきた発想です。「福祉を軸にした地域づくり」として捉えています。
従来、福祉は限られた専門家が特別な人にサービスを提供する「特別なもの」でした。福祉を生活という視点で見てみると「暮らしの質を高める」ことに他なりません。市民ひとりひとりが自分たちのこととして福祉を捉えなおした上で、「松本に暮らしてよかった」と実感できるような地域づくりを、福祉を視点にすすめていくことを「福祉文化」と呼んでいます。

自助

"自助努力"のことです。他人にお任せではなく、自らの問題として捉え、自分のすべきことは自分で行う、という意味も含んでいます。

共助

地域や民間レベルでの支え合いをいいます。自助努力では出来ないことで、かつ、公的な援助が期待できない部分について住民が知恵を出し合って支えあうことを差します。

公助

行政の支援です。

自助・共助・公助の歯車をまわす

自分たちでやるべきこと、地域などで役割分担しながら支え合うこと、行政のやるべきことの3つを役割分担し、それぞれがタテワリではなく連携しながらすすめていくことです。

福祉ビジョン懇話会

平成8年10月に発足した「松本市高齢者・障害者福祉に関する福祉懇話会」の通称です。松本市が第6次基本計画に掲げた「福祉のまちづくり」を具現化するために、福祉の将来のあり方について広く市民の意見・提言・要望を取り入れるために設置されました。行政主導や団体の長への職名委嘱を排除し、保健・医療・福祉の活動の担い手を中心に市民代表39名、市職員24名で構成。松本の福祉づくりの将来展望を既成の概念にとらわれずに「そもそも福祉とは何か」というところから議論しました。

①高齢者福祉

②障害者福祉

③地域福祉(地区福祉ひろば)の3分科会に分かれて議論を積み重ね、平成9年9月に中間報告、平成10年3月に最終提言を行いました。その折、「福祉ビジョン提言書」及びダイジェスト版「福祉の青い鳥を目指して」が出されました。

トップへ戻る